苦労話が多い看護師あるある

看護師は患者の健康や命と向き合う職業柄、大きな責任を伴います。そのため、苦労することや辛いことも非常に多いです。たとえば定時上がりはほぼ不可能で、基本的に毎日残業がある、というのは代表的な看護師あるあるでしょう。
他にもあるあるネタは多く存在しますが、大抵は苦労話です。勤務時間つながりで一つ挙げると、仮に定時で上がれたとしても、残業に慣れているので、やり残した仕事がないか不安になる…というものが挙げられます。

また、仕事中は常に時間に追われているので、中々休憩を取ることができません。水分補給の時間さえ取れないこともままあるので、口の中が乾きがちになる、というのもよくある話です。ようやく休憩に入ったとしても仕事はまだまだ残っており、ゆっくりしている暇はありません。そのため、昼休憩時に患者の排便報告を済ませてしまう、なんてことも日常茶飯事です。

夜勤におけるあるあるネタもあります。看護師の夜勤は日勤に比べて人員が少ないので、円滑なコミュニケーションが重要になります。しかしその中に一人でも気が合わない同僚がいると、非常に気が重くなってしまいます。
しかも2交代制の場合の夜勤は長時間勤務になるため、実に1日の半分以上を気が合わない同僚と過ごすハメになります。仕事の依頼や報告の度にストレスが蓄積されていくので、業務が終わる頃には精神的疲労がピークに達していることも少なくありません。

このように、看護師あるあるには何かと苦労話が多いことからも、この仕事の大変さが伺えます。